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社内SEとフリーランスという働き方

【第2話】20代 メーカー社内SEに転職してみて~メリットとデメリット。Sier時代との比較~

社内SE メリット デメリット

こんばんは。かじっくすです。最近、名刺を新しくしようとイラレでこつこつデザイン作ってます。

そんな本日はおかげさまでなかなかの反響がございました「慣れる!社内SE」シリーズを更新しました。前回は第1話「1日のスケジュール」ということでざっくり社内SEの業務について触れてきました。今回は第2話「メリットとデメリット」。前職のSierのプログラマー時代とも比較しながら書いていきます。

 

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社内SEになっての変化

ユーザとの距離が近い

社内SEの一番の特徴とも言えるのではないでしょうか。社内のいろいろな部署の人と接点を持つことができます。現場をシステム面でサポートできますので一体感を感じることができます。

ただしヘルプデスクとして日々発生するトラブル対応を解決する必要があるため、自分の立てたスケジュール通りに仕事に取り組めないこともあります。とは言っても8割以上は平和な日が多いです。不思議なことにトラブルって固まるんですよね。

いろんな仕事を経験できる

私の場合、入社して半年後に人事課と兼務するような形となり採用活動を経験させてもらいました。前職から興味はあった分野なので、たいへん楽しくやりがいのある仕事でした。また、業界のこと、会社のことを勉強できましたし、社内に顔を覚えてもらえる良い機会にもなりました。

人事課と兼務するということは少ないかもしれませんが、総務課所属のシステム担当という形をとっている業者も多々あるようで、経理や庶務的な業務を兼務することもあるようです。

残業時間が減り、プライベートな時間が増える

前職に比べて確実に業務量は減りました。社内SEになって1年半経ちましたが、残業してやらなければいけないとい状況になったことはほとんどありません。その分平日の夜の活動時間、範囲が増えましたし、休日のスケジュールも立て易くなりました。またシステム導入時もこちらが主導権を握って進めることができるのでスケジュールに振り回される心配がないのもとても嬉しい。

業務内容の変化

同じSEでも業務内容はがらりと変わり、システム開発の時間はほとんどなくなりました。ADやIT資産の管理、システム導入の支援がメインとなります。業務を通して開発の力を伸ばすというのはほぼ不可能な環境です。つまり開発力がストップしてしまうわけです。開発・コーディングが大好きという方は確実にストレスになるでしょう。

一方で、管理業務が多くなるので進捗や予算管理などのプロジェクト管理スキルや現場との調整力・コミュニケーション能力を身につけることができます。また、インフラまわりの運用も必要となりますので、ネットワークの基礎知識も必要になってきます。

年収

単純に比較すると一般的には下がるケースが多いのではないのでしょうか?私も年収は多少下がりました。ただし、その大きな要因は残業代がなくなったこと。ですので、私の場合は就業時間に対しての給料を考えるとコストパフォーマンスはかなり上がっております。逆に言えば残業時間がほぼないため年収の増は見込めないので基本給+賞与という形にどうしてもなってしまいます。

社内SE 違い

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社内SEのメリットとデメリット

 前職だったSeir時代と現在の社内SEの違いを記載させていただきました。ここで上記の内容を踏まえて社内SEのメリットとデメリットをまとめると次のようになります。

メリット

 

・社内の人間に対してのサポートがやりがいに感じる

・システム以外の仕事を経験することができる

・残業時間が減り、プライベートが充実する

・主導権を握ってシステム導入ができる

 

デメリット

 

・開発力の現状維持・低下する可能性が高い

・腰を据えてもくもくと作業することが難しい

・残業が減り、年収が単純に下がるケースが多い

・雑務面も目立つため、適正に評価されないリスクもある

 

まとめ

ライフスタイルが改善

 デメリット面を見ると、SEをやっている人のほとんどの方が性格上合わないのではないでしょうか?イヤホンつけて音楽聞いてもくもくとコーティングしたいくらいなのに。電話や来客対応、ヘルプデスクなど、本来のシステムの仕事は違うことに時間を取られる日も多々あります。15分も自分の席に座れなかったこともありました。

ただ言いたいのは、私は社内SEになって後悔はしていないということ。プライベートも充実させたく、残業時間や急な休日出勤を減らしたかったという問題を解決できただけで幸せです。また、人事の仕事を経験できたのも私にとっては大きかったです。今は仕事だけではなく、プライベートで好きなことをして人間力を高めることができていますし、自信をもって前職時代よりもハッピーな人生を過ごしております。

積極的なコミュニケーション・スビードの意識が大事

社内SEになっての一番の違いはスケジュール管理が主体的になること。前職までは顧客が握っていた主導権、振り回される経験もしました。今ではその顧客、つまり逆の立場。いくらでも進捗のスピードを変えることができます。しかし、このスピードの意識こそがシステム担当の信頼度に直結してきます。

例えば、「PCが調子が悪くて、新しいPCに取り替えて欲しい」という案件があったとします。すぐに取り替えられればベストですが、仕事には必ず優先順位というものがあり直ぐに対応できないこともあります。重要なのはスピード感の意識を相手に伝えること。

取りかかれないから黙って案件を寝かせておくと相手を不安にさせてしまいます。そんな時は、正直に相手に現状を伝えることが大切。「現在、◯◯で対応できない」、プラス「社員共通のPCで1日だけ対応をお願いします。」や「◯◯さんに依頼して対応します。」などの代替え案をつけるとさらに良いでしょう。

トラブルが発生した時、まず社員が求めていることは対応してもらえているという安心感だと私は思ってます。そこのコミュニケーションを怠ると不安は膨れ、終いには信頼度が落ちてしまいます。小まめに進捗を報告し、スピードの意識を見える化していくことが社内SEには必要不可欠なのです。

転職を考えている方へ

今回はメリットとデメリットについてまとめました。私も転職を考えたとき、インターネットで色々と調べましたが、実際に経験してみてほとんど差異はなかったと思います。社内SEへの転職を考えている方は、この記事を読んで「メリットとデメリット」を踏まえて自分なり働いている姿をイメージしてください。また社内SEに限らず、これから転職を考えている方は、自分は何を改善したいと思っているのか。お金?仕事内容?時間?など、しっかり整理されることをお勧めします。後悔しないために・・・。

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